北海道の木
ミズナラ
ミズナラはブナ科コナラ属の落葉広葉樹。
北海道を代表する広葉樹の一つで、欧米では森の王様(キング・オブ・フォレスト)と呼ばれています。
果実のドングリの古名ツルバミが、朝鮮語のKuiーbamによると考えられるよう に、KaIaKがなまってナラになったとも考えられ、植物名のナラは朝鮮語に基づく可能性が高いといわれます。
「ミズナラ樽」とは、ウイスキーの熟成に使われる木樽の一種で、日本に多く自生するミズナラの木を使った樽のことです。
白檀(ビャクダン)や伽羅(キャラ)などの香木を思わせる独特の香りが特徴です。
白檀(ビャクダン)や伽羅(キャラ)などの香木を思わせる独特の香りが特徴です。