突符岬(とっぷみさき)
道の駅「ルート229元和台」を目指して進むと、道の駅の手前に元和台海浜公園があります。突符岬の上は公園になっており、ちょうど北緯42度に位置するため「北緯42度岬」とも呼ばれています。
駐車場があり、公園は広く海岸には海のプール等の施設があります。
「とっぷ」の由来ですが、「(土地が)隆起する」と言う意味にも使われるようです。もともとは「突符岬」の北側の地名だったものが、「突符村」が成立した関係で南側の「ヲモナイ」の近くの地名となり、地名に引きずられて「ヲモナイ」という川名が「突符川」と名を変えて、源流部の山の名前(突符山)になったようです。