ウエンシリ山 北見山地中央部に位置する山で、毛鐘尻山(けがねしりやま)からウエンシリ岳を経て天塩岳に至る尾根は、北見山地の脊梁部を形成しています。 標高1,142.3mのウエンシリ岳は、ずば抜けて高い山ではありませんが、 この山より北にこれだけの標高を有する山はありません。 ウ・エン・シリとはアイヌ語で悪い山・険しい山という意味で、その名が示すとおり断崖の多い山です。しかし、 中央登山口ができてからは、女性や小学生でも楽に登れるようになり、学校登山など多くの登山客に親しまれています。 関連